伊豆山みつばち農園のブログ

Atamihoney


伊豆山みつばち農園のブログ

2018年10月

今日も雲ひとつない秋晴れの熱海でした。
朝は寒かったけれど、内検のため巣箱の蓋をあけてひなたに置いといたらプロポリスがみるみる柔らかくなっていくほどでした。

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養蜂の為のあるものを作る予定で、今日はその最初の作業をしました。
借りてきた小さな重機(ユンボ)で地面をならし平らにしました。
12月中に完成させる予定です。
今年の夏は暑かったですからね~。

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これ、美味しかった~。
冷やすと美味しいから夏の間に作れば良かったです。

ミニトマト(10個)を湯剥きし、
はちみつ・・・大さじ1
白ワイン・・・小さじ1
レモン果汁・・・小さじ1
に一時間~半日漬け込むだけなので、お友達が来る前日に仕込んでおけます。

簡単なのに、美味しいし見た目も美しいから、料理下手にはありがたい1品です。
是非お試しあれ。

参考図書「毎日がしあわせになるはちみつ生活」木村幸子著


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久しぶりの都会。
品川キャノンタワーで行われているアホウドリ写真展を見てきました。

小笠原で行われた世界初のアホウドリ移住プロジェクトを写真で見ることが出来ます。
今日はさらにそのプロジェクト現地リーダーである山階鳥類研究所の出口氏、NHKエンタープライズの香川氏、そして小笠原在住の写真家南氏のトークイベントがあったのです。

そもそもこの移住計画はアメリカから始まったもので、アホウドリがアメリカの絶滅危惧種に指定されたことで、もし2年間で4羽のアホウドリを漁業中に混獲して殺してしまったら、その漁場は閉鎖するという厳しいルールができたそうです。
何故アメリカでアホウドリの保護が?って思われるでしょうが、アホウドリは日本で子供を産んで育て、そのあとはアラスカとか北の広い範囲で生活するのです。
ザトウクジラが子供を産むために日本に帰って来るように、アホウドリも又日本に帰って来るんですよね~。

アホウドリを知らない方も知っている方も、是非写真展を見に行かれる事をおすすめします~。
羽を広げると2㍍以上の実物大の写真とデコイが待っていますよ~。

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今日は久し振りに外で働いているみつばちさんに会いました~。
お茶の花です。
巣箱から100㍍位離れた場所で、畑の周りがお茶の木の生け垣になっています。
みつばちの羽音がするなって思ってじっとしていたら、花粉を集めていました。
今日は黄色い花粉を持ち帰るはちさんが多かったけれど、お茶の花の花粉だったのかな。
今のうちに集めておかないとね。

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