
今の家にはテレビはありません。
あると見たい物が無くても見てしまいそうだから。
でも、数十年前まだ実家暮らしをしていた頃に、曜変天目と呼ばれるお茶碗をテレビで見てからずっと気になっていたんです。
そんなお茶碗が今静嘉堂美術館で展示されているとラジオで耳にして、今日思いきって行ってきました。
行って良かった!
海の底から湧き上がる泡の周りを取り囲む濃いブルーのような景色。
人が作ったお茶碗の中に、海の分子と大地の分子が融合したようなそんなイメージ。
語彙力貧困な私には上手く言えないのがもどかしいけれど、とっても素敵でした。
きっとこの出会いが最初で最後なんだろうけれど、今の日本に生まれてよかった。
昔だったら限られた人しか目にする事がなかったでしょうね。
