伊豆山みつばち農園のブログ

Atamihoney


伊豆山みつばち農園のブログ

2017年07月

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11日に分封した群れ。
最初は段ボールハウスで、その後すぐに木造住宅に移ったのですが、防腐剤処理していなかったので、本日又違う住宅へ。
といっても場所は変わらないから、建て直しって感じでしょうか。

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巣箱の蓋を開けるなどして、外に出されちゃったみつばちさんがいると、必ず他のみつばちさんがこんな風にお尻を上げて、翅を振るわせて匂い物質を振りまき、帰って来る手助けをするようです。
ハムけつのパクリでハチケツって友人が命名したんだけれど、ハムスターに負けず劣らずかわいいですねぇ。

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気を失って突っ伏してしまったようなその姿。
早朝からスイカの花に蜜の調達です。
そしてそのあとには・・・
みつばちさん、ありがとう!

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朝7時、又分封されてしまいました。
みかん蜜を採った後、気が緩んでいるのでしょうか。
余分な巣箱が無かったので、目の前にあった段ボールに出入口用の切れ込みを入れ回収したら、最初は外に蜂球ができていたのですが、午後3時にはほとんどのみつばちが段ボールハウスの中へ。
2~3日後には巣箱が届くので、それまでの仮住まいです。
段ボールって色々使えて便利だな。

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暑いです。
みつばちも暑くなると写真のように羽を振るわせて、巣箱内の温度を下げようとするそうです。
セイヨウミツバチは頭が巣箱内に向いていますが、ニホンミツバチは反対らしいです。

でもこの一生懸命な姿がかわいいんですよね。
ハチのケツ(お尻)でハチケツです!

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お茶の木に絡まっているヤブガラシに1匹のみつばちさんが来ていました。
ヤブガラシは小さな小さな花ですが、フルーティな蜂蜜が採れるそうです。
みつばちの他にも名前の知らない蜂が来ていて賑やかでした。
でもこんなに虫に好かれているのに、ヤブガラシってなんかひどい名前のような。
人目線では役に立たないものでも、虫にとっては大事なご馳走。
きれいな園芸植物よりヤブガラシがあった方が、蜂や蝶等にとっては魅力的なお庭になるのかも。

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