伊豆山みつばち農園のブログ

Atamihoney


伊豆山みつばち農園のブログ

2018年01月

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久しぶりのポカポカ陽気に誘われて、って言うかいつもの犬の散歩に長浜公園に行ってきました。
老若男女、幼稚園児からご年配の方までそれぞれが、寒さの合間の温もりを楽しんでる感じ。
ゆっくり歩いていると暖かい太陽の恵みが身体中に染み渡ります。
太陽の暖かさをもらった分、上着は1枚要らないほど。
今日は手袋もマフラーもいりません。
裸足になって海に足を浸している小さな子供連れの方達や、海を見ながら午後の陽だまりビールを飲んでいる方もいらっしゃいました。

人も動物、気持ちの良い天気だと気持ちもアップしますね。
こんな日だもの、帰りに私もビールを買いに行こうっと


 

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寒いですね~。
10時半頃農園に行ってみれば、日の当たら無い土がむき出しの所は霜柱がザクザクです。
こんなに寒いというのに、外に出かけて花粉を持って来ているみつばちさんがいましたよ。

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今日から巣枠作りを始める事にしました。
100個作る予定。
材料を組み立てたら、次は針金を張り 、最後に巣礎を貼り付けてやっと完成です。
出来た巣枠を春になったら巣箱に入れ、みつばち達が 自分の身体から出すミツロウ片を
口でクチャクチャとこねて盛って、あのハニカム構造の巣が出来上がります。

頑張らねば。 

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1月7日、玉川学園ミツバチ科学研究センターで行われた講演会に参加してきました。
熱海駅よりも駐車場料金が安い真鶴駅に車を止めて東海道線に乗り、小田原駅で小田急線に乗り換え、玉川学園駅で降りて着いた大学構内には、噴水があったり針葉樹に飾り付けがされていたりとおしゃれな感じ。
当然だけれど車の往来がないし、日曜日だからか学生もおらず、静かで素敵な所でした。
そして建物の中にあるトイレもホテルのようでびっくりです。

今回の 講演演者は四人でみんな面白く、ミツバチを含むハナバチの生態の、新しい知見を得ることが出来ました。

ミツバチは羽化して最初は巣箱の中で働き、その後外に出て蜜や花粉を集める仕事に付くのですが、その蜜の場所に行くために使われるのが有名な8の字ダンス。
オーストリアのカール・フォン・フリッシュさんは、ミツバチがダンスを通してコミュニケーションできるダンス言語を持っている事を発見してノーベル賞をもらったそうですが、今回の発表では、そのダンスが最初から上手に出来るわけでなく、お姉さんバチのダンスに追従したり、自分でもダンスするんだけど誰にも見向きしてもらえなかったり、という経験を通して一人前になるそうです。 

そして同じ蜜を集めに行くのでも、ダンスで教わった蜜源に行くハチと、自分んで新しい蜜源を開拓するハチと2種類いるそうで、それはその方が都合が良いですよね。

痒いところに手が届くようなその行動、やっぱりミツバチってすごい! 

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新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

そして、新年最初のブログネタはみつばちのお○っこです。

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ダメかと思っていた自宅のみつばち、今日生存が確認で来ました。
昼過ぎ、ひょっこりと顔を覗かせたと思ったら、次から次へと外に飛び出していき、巣箱から30㍍位はなれた所で飛びながら、水鉄砲で水をビュッっと飛ばすようにお○っこをして直ぐに帰って来ます。
もうみんながみんな、次々にお○っこです。
蜂蜜をエネルギー源としている彼女達の排泄物もまた、黄色い色をしているのですね。
彼女達は巣箱内を汚さないよう外ですると聞いていましたが、今日のようにみんなが一斉にお○っこをしにいくのを初めて見ました。
巣箱の中でずっと我慢していたのかな?
何か健気。
新年早々いいもの見せてもらいました。

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そしてお正月と言えば、おせち料理ですよ
ね。
今年も自分で作らず大家さんから頂きまし
た。
頂いた風呂敷包みを前に早く中をパカッと開けたかったのを我慢し、本日開封。
え~こんなに色々いいんですか!?

作りはしなくともせめてきれいに盛り付けた
いと思ったのに、写真のようになってしま
いました。
大家さん、ごめんなさい。
盛り付けはこんなですが、お味の方はと言う
と、お煮しめはしっとりと味が煮しめられ、
黒豆はもっちりつやつや、パイナップルきん
とんはほのかに甘酸っぱくてあればあるだけ
食べちゃいそうです。もちろん伊達巻きも手作りで、甘ったるくなくふんわり焼き上がって美味しい。

この頃は自分への言い訳に、不得意分野はも
う今更得意分野にはならないので、得意な方
にお任せしようと考えてます。
しかし今日のラジオで頭の老化防止には料理がいいとか言ってました。
確かに料理は創造性や段取り力、記憶力も必要ですよね。
常々頭の老化を何とかしたい、何かいい方法はないかと周りにも聞いていましたが、そうか料理か!
やらないだろうな。

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