伊豆山みつばち農園のブログ

Atamihoney


伊豆山みつばち農園のブログ

2016年12月

空は青いが空気冷んやり、冷え性にとってはつらい季節です。
でも寒いからこそのお楽しみもあって、今日は藪豆ご飯をお昼に頂きました。
初めての藪豆ご飯 。
結論から先に言うと、美味しかったです!
豆の大きさは0.5〜1㎝位で、紫色の模様があります。(茶色いのはヤマノイモのむかご)
そして地上ではなく、落花生のように地下にあるというのがびっくり。

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豆の薄皮をとってお米と一緒に炊くのですが、出来たご飯にうっすら色がつき、小さいお豆をゆっくりゆっくり口の中で噛みしめていると、しっとりとした味わいが広がります。
それに自分で収穫したのを頂けるのって幸せですね。

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アイヌの人達は昔から利用されていたそうですが、なぜ内地の人達に食べる習慣がなかったのでしょう?
あまり聞いた事がないですよね、藪豆って。
でもこれからは秋の味覚のひとつに仲間入り決定です。 

12月とは思えない暖かさ。
この前雪が降ったのは幻?

みつばちも巣門からビュンビュン飛び出しています。
農園の周りにはビワの花が咲き始めていますが、今日のみつばち達はコウテイダリアとローズマリーに来ていました。

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コウテイダリアは花が大きいせいかみつばちの滞在時間も長く、脚には花粉が たっぷりとついています。


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一方ローズマリーの花は小さく、ちょこちょことこまめに花を回っていました。

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でも不思議。
一見同じ様な花に見えるのに、花にとまる事なく素通りしてしまう場合が見られるんですよね。
みつばちにはこの花に蜜が有るのか無いのか瞬時にわかるのでしょうか。
 

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